カンボジア「バイヨン」 無数の巨大な顔!象に乗って観光もできるアンコール遺跡群
カンボジアの遺跡群でアンコールワット同様に絶対にはずすことのできないアンコール・トム、その中心に位置するバイヨン寺院。
バイヨン寺院の最大の特徴は、いくつもの塔それぞれに謎めいた顔が4面に掘られていること。
その特徴的な顔は一生忘れることがないでしょう。
バイヨン寺院を象に乗って撮影。
寺院右下の小さく写っている人と比べて寺院の大きさがわかるでしょうか。
そして、いくつもの突起物のような塔4面に2m前後の顔が刻まれています。
バイヨン寺院に入るのこのような光景が四方八方に広がっています。
その光景はインパクト強すぎて一生忘れることはないでしょう。
この無数の顔が刻まれた寺院に入るのは、他の遺跡とは違ったワクワク感があります。
バイヨン寺院に入ると、どこかのアトラクションで見たことがあるような風景が広がっています。(RICOH THETAで撮影)
アンコール遺跡はこのように、巨大な遺跡を限られた通路から見ることになるので、RICOH THETAやInsta360 ONE X2などの360度カメラがあると非常に便利。
バイヨン寺院は他のアンコール遺跡よりも写真撮影している観光客が多く、通路が狭いこともありアングルのいい場所では行列ができています。
特になにもないですが、塔の中に入ることができます。
再び寺院の外へ。
柱にも一本一本に装飾が掘られています。
寺院外側の壁にはぎっしりとレリーフ。
エジプト遺跡と違い文字がなく、絵だけでなにかが表現されているのが特徴です。
そして時間があれば、象に乗ってバイヨン寺院を一周するのもおすすめ。