カップヌードルのプラモデル のび太にはおもしろくないらしいがバンダイからついに発売

ドラえもん「ボクを止めるのび太」の回でのび太が”こんなの作っても面白くないよ~”といっていたカップ麺のプラモデル。
バンダイと日清のコラボでついに「BEST HIT CHRONICLE 1/1 カップヌードル」として現実のものとなった。

 

カップヌードのプラモデル

麺やエビ、たまご、謎肉などの具材を本物から3Dスキャンしたそうだ。

ボリュームがあってパーツ数が多いように見えるが、ひとつひとつのパーツが大きいのでパーツ数は少なめ。

 

象徴的な"CUP NOODLE"の文字もパーツで色分けされている。(一部シールが必要)

プラモデルというよりは、パズルという感覚で組み立てていく。
昔から見慣れているものをプラモデルとして組み立ていくのは意外と楽しい。

サクサクと組み立てしていけるが、シールは多めで、大きいシールは慣れてないと少々てこずるかも。

さすがに細かい文字までは成型色での再現は無理なのかシールで再現。このシールは貼り付けると透明な部分がほとんど目立たなくなる。

麺塊は疎密麺塊構造という麺の上部の密度が濃く下は薄いという構造を再現している。
よくわからないがこの構造でお湯が対流して熱が行き渡るらしい。

エビ、たまごと謎肉。シールを貼ったあとのエビはとてもリアル。

本物のカップヌードルとプラモデルの比較。

ネギは細長いものをハサミで切って入れる。プラモデルの方は、麺の構造が見えるようにカップの前部を取り外すことができる。

ふたは付箋のように繰り返し貼ったり剥がしたりができる。

写真だとどちらが本物かわからない程の再現度。

ふたを止めておくシールは本物が付属されている。

塗装しなくてもリアルなのでこのままでもよいが、メタリックに塗装するなど自分オリジナルのカップヌードルを作ってみるのも面白いかも。

 

 

 

 

2021年01月16日