【3ステップ】郵便で現金を送れる現金書留 専用の封筒の購入から出し方

普通の郵便やレターパックなどで現金を送ると違法。現金を送るときは現金書留を使おう。

難しくないです、やることは下記のことだけ、

  • 郵便局に行き、現金書留の専用封筒を購入(21円)
  • 現金書留専用封筒に宛先などを記入し現金を入れ封をする。
  • 再び郵便局の窓口に行き、料金を計算してもらいその料金を支払って完了。

もう少し詳しく手順を追って説明していきます。

目次
現金書留の専用封筒を購入
現金を入れて封をして割り印
郵便局窓口に出しに行く
現金書留の料金
動画で解説

 

郵便局で現金書留の専用封筒を購入

現金書留

まずは郵便局に行き、現金書留用の封筒を21円で購入。

「お届け先」と「ご依頼主」の住所、名前と電話番号を記入します。
現金を入れてからだと書きづらくなるので最初に書いておきます。

現金を入れて封をする、そして割り印も

あとは現金を入れて封をして割り印か署名をします。
普通の手紙のように必要に応じて挨拶やメモも入れておきます。

専用封筒は普通の封筒より丈夫に作られているので、小銭をそのまま入れてもいいのですが、ジャラジャラと音がしてしまうのでマナーとして適当な台紙にテープで貼り付けておくといいです。

適当な台紙に硬貨をセロテープで貼り付け。

現金とメモなどを入れたら封をするのですが、少ややこしいかもしれません。

現金が落ちないように封が独特です。

封の仕方は封筒に書いてあるのですが、わかりにくいかもしれません。

現金書留の封

1- 白いAのふたをBの間に糊付けする。
2- Bをその上に糊付けする。
3- Cを普通の封筒のよう糊付けする。

封をしたら点線の○が3ヶ所あるので、そこの3ヶ所にハンコかサインをします。

以上で郵送の準備が完了です。

 

郵便局窓口に出しに行く

現金書留は郵便局でしか出すことができないので(ポストやコンビニ等不可)郵便局に出しに行きます。

窓口の人に封筒を渡すと入ってる金額を聞かれます。
そして重さと中の金額から送料を計算してくれるので、その送料を支払って完了です。

現金書留の料金

料金の一例を挙げると、31,500円を速達などのオプションを付けずに出す場合の送料は569円です。
内訳は定形郵便物送料84円、現金書留オプション(31,500円分の損害補償付)485円です。

速達にしたり、送る現金額によって送料が大きくかわります。
送料の計算は郵便局ホームページから計算することができます。”現金書留”をチェックして送る金額を入力します。

動画でも説明してますのでよろしければどうぞ。

 

 

 

2021年04月05日