全日本居合道連盟 昇段審査 2021
令和3年(2021年)3月28日の全日本居合道連盟の昇段審査に行ってきました。
場所は岐阜県の各務原市総合体育館で行われました。
当初は3月7日の予定でしたが新型コロナの影響で3月28日に延期になりました。
居合道は昨年の7月に初めて約9ヶ月、今回は初段の審査を受けます。
ちなみに流派は無双直伝英信流、自分は下記の5本の型を見てもらいます。
- 刀法前切
- 八重垣
- 受流
- 付込
- 順刀
今回は新型コロナの影響で開会式、閉会式などは省略。
受験者が集合したら刀礼をして早速審査に入っていきました。
審査前の刀礼など順序は初段ということもあり、丁寧に指示をしてもらいました。
審査は一度に5人(前列3人、後列2人)で行われます。
自分は後列だったので前の方の動きがどうしても気になってしまいました。
緊張はそれほどしていませんでしたが、会場の雰囲気が独特で初めての経験だったこともあり普段どおりの動きができるか心配になってきました。
そして特に大きなミスもなく審査が終了しました。
因みに合格者はすぐに退場、不合格者は居残りになるといわれました。
自分はすぐに退場を指示されたのでホッとしました。合格です。
昇段審査は、このように正面の5人の審査員に見てもらいます。
真ん中の方は全日本居合道連盟の福井将人会長です。
他の方の審査も見てみたいとこですが、密を避けるために自分の審査終了後は速やかに会場から退場の指示。
たまたま2階に窓があるのを見つけたので会場から退場後にそこからしばらく他の方の審査を見させていただきました。
ちなみに居合刀は東山堂のこちらを愛用しています。道場の先生に紹介してもらったお店よりかなり安価に購入できました。鍔や鞘などいろいろとカスタマイズもできるので購入時は迷ってしまうかも。
居合道着も同じく東山堂のもの。上下とお帯のセットで、自分のような初心者にはこちらでじゅうぶんです。予備に追加購入しました。冬はちょっと寒いかも?そこは価格とトレードでしょうか。
定番のキャリングケース。とにかく安くてちゃんと使える。